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著者はカーネギーメロン大学教授でロボット工学の第一人者のひとり金出武雄教授。
この理系の天才の発想法は、びっくりしたことに私が師と仰ぐ笑いの天才萩本欽一さんと
ものすごく似ているのである。以下に本書の内容と共に列挙する。

金出「素人のように考え、玄人のように実行する」
   玄人の”それはできないだろう”というような、囚われの発想をするなということだ。
萩本「素人のここ一番の発想にはかなわない。だが、操るのはプロ」
   (笑いの)素人の素材の良さを引き出すことで、一時代を築いた。
金出「不確実性を取り除いた曖昧さが発想を広げる」
萩本「できるだけ的確で曖昧なことを言う」
   そうすると相手の動きは何倍にも広がる。ツッコミの極意だ。
金出 「省略は発想の源」
萩本「説明するな。表現しろ。動け」
金出「74時間集中して考えろ」
萩本「100個アイデアを考えたらそれは全部捨てろ、101個目からが面白い」
金出「できる奴ほど迷う」
萩本「俺はそんな事言ってない」
   確かに言ったと周りのスタッフが覚えていても翌日には、3時間後には考えが変わっている。
金出「アイディアは人に話せ」
萩本「アイディアは人に話せ」
金出「科学者が不可能だ言ったときは、かなりの確率で間違っている」
萩本「テレビ局がおもしろくないと言った企画は、だいたい面白く出来る」
金出「アイディアは知識の積み重ねから生まれる」
萩本「アドリブだというのはウソ。引き出しから、出している」
金出「記憶力は創造の源泉」
萩本「よく忘れるがよく覚えている」
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